ドラマ「リブート」2話の考察・あらすじ・ネタバレ&感想まとめ

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※この記事はドラマのネタバレを含みます。
未視聴・未録画の方はご注意ください。

第2話は、とにかく時間がない。

儀堂の顔にリブートした早瀬陸(中身=松山ケンイチ/外見=鈴木亮平)が、
裏組織のトップ合六(演:北村有起哉さん)から

「24時間以内に真犯人を見つけろ。できなければ命はない」

と言い渡され
そこから怒涛の巻き返しが始まる。

見てる側も、息つく暇がないタイプの“追い込み回”やった。

先に1話のあらすじを見たい人は
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主な登場人物(2話時点)


早瀬陸(演:松山ケンイチさん)
  …妻殺しの濡れ衣を晴らすため、悪徳刑事・儀堂の顔にリブート
儀堂(演:鈴木亮平さん)
  …本物は死亡。陸が“中身”として成り代わっている

幸後一香(演:戸田恵梨香さん)
  …組織側の女。陸を助けるが、嘘も多い

合六(演:北村有起哉さん)
  …裏組織のトップ。資金洗浄で荒稼ぎしている
冬橋(演:永瀬廉さん)
  …合六の側近。儀堂(=陸)を監視する立場

夏海(演:山口紗弥加さん)
  …陸の妻。すでに死亡しているが“嘘”が次々判明
・海江田勇(演:酒向芳さん)
  …組織の顧問弁護士。夏海と不倫疑惑も浮上

真北正親(演:伊藤英明さん)
 …監察官。儀堂がビビっていた相手

合六の“制裁”で濡れ衣のままボコボコ

2話は冒頭から
儀堂の顔をした陸が徹底的に痛めつけられる

  ※以後、リブート後の儀堂のことは儀堂(=陸)と表記。リブート前は儀堂のみ。

合六は「10億円強奪の犯人」は儀堂だと断定し、
部下に暴行させ、逃げ道を塞ぐ。

一香はかばってはくれない。

合六に必死に無実を訴える儀堂(=陸)。
もちろん信じてはもらえない。

必死の説得のうえ
突きつけられたのが

「24時間以内に真犯人を見つけなければ命はない」

というタイムリミットだった。


命の上限が明確に出たことで
2話のテンポが一段ギア上がった感じがしましたね。

一香の告白:儀堂の裏の顔と“利用した”本音

合六の制裁で瀕死の義堂(=陸)
鶏小屋に放置されてしまう。

やっと救助にきた、一香(演:戸田恵梨香さん)。

この時点でやっと一香は儀堂の正体を陸に明かす。

実は儀堂は、もともとは裏社会の潜入捜査官だったが
合六に買収され
警察の内部情報を組織に流していた裏切り者、悪徳刑事だった。


さらに儀堂は「妹を殺す」と脅し
一香に合六の金を横領させていた。

一香自身も妹の治療費のために自ら横領していた。
儀堂と一香が恋人というのも真っ赤な嘘。

一香は儀堂が失踪したら次に疑われるのは
おそらく恋人である自分であることがわかっていた。

だから陸を儀堂にリブートしたと話す。

夏海と10億円の関係

さらに陸の妻・夏海
組織のマネーロンダリング横領に関わっていた可能性があるという。

合六が、闇組織「トクリュウ」から預かった10億円
夏海が管理していたからだ。

しかし、夏海が管理していたはずの10億円は何者かに奪われ、
その直後に夏海は失踪

合六は夏海を犯人と疑っていたが、夏海が白骨死体で見つかったことで
疑いの矛先は儀堂へと向かったのだった。

陸を儀堂リブートさせた目的は?

陸は思わず叫ぶ。

「僕を儀堂にしたんですか。こうなることを予測できたのに。」



それに対して一香は返す。

「あなたを助けるためにもこうするしかなかった!」



と本気で陸を助けたいと思ったのかもしれないが
目的のためなら遠慮なく利用もするタイプやと分かる。

この辺り
2人の関係がべったり“相棒”に寄りそうで寄りきらんのがまた
ハラハラ度が増すポイントですね。

夏海の“金”が家族に跳ね返る:ハヤセ洋菓子店の現実

陸はハヤセ洋菓子店に戻り
母・良子(原田美枝子)から現実を聞かされる。
店を続けるため、夏海は何度も金を工面していた。総額で1500万。
口止めもされていて、家族は“知らないまま”支えられていた形になる。

陸がシュークリームを買ってかぶりつく場面、ここ地味やけど効いてた。


派手な暴力シーンの後に、家族の味で現実に引き戻される感じ。
このドラマ、極端な世界にいながら「家の中の弱さ」もちゃんと映すのがズルい。

一香を尾行→病院で妹・綾香の存在が判明


一香を追う陸が病院へ。
プレートにあったのは幸後綾香(与田祐希)の名前。
一香が屋上で話していた相手が妹だと分かり、さらに綾香が倒れる。
陸が駆けつけて一命を取り留める流れで、一香の“お金が必要な理由”がハッキリする。

妹は「肺動脈性肺高血圧症」で、助かる道は肺移植。
つまり、一香の焦りは単なる欲じゃなく「今死ねない」現実から来てる。

海江田を詰める:不倫と横領が繋がる瞬間


足立翼(蒔田彩珠)たちが、夏海がスマホを2台持ちしていたこと、不倫相手が海江田勇(酒向芳)だと掴む。
陸は海江田の事務所へ。そこで“ヤバい現場”を目撃する(ゲストの上谷沙弥さんが出た場面もここ)。
ここは情報量が多いのに、展開が止まらんのが日曜劇場っぽい。

陸は海江田を追い詰める。
「夏海殺害と10億消えた事件は繋がっている あなたの知っていること全て話してください。」
海江田は一香を疑うよう吹き込んだり、仲間割れを狙ったり、とにかく小賢しい。

会食で“処理”される海江田:二人の証拠が噛み合う


クライマックスは合六の会食。
ここで陸と一香が持ち寄った証拠がハマって、海江田は追い詰められる。
一香が突きつけたのは、夏海の裏帳簿と会計データ。
海江田は土下座して「数千万受け取った でも10億円は知らない」と白状し、冬橋に殴られて連行。

陸はギリギリで“合格”扱いになり、命の猶予を得る。

一香の最後の嘘:恋人設定はカモフラ


終盤で明かされるのが、一香が「儀堂の恋人」という設定は嘘だったこと。
合六に怪しまれないための“演出”やったというオチで、また疑いが一段増える。
信用したいけど、信用しきれん。ここがこのドラマの味やと思う。

ラスト:ベッドの一香を見た麻友、修羅場の予感
翌朝、同じベッドで眠っていた陸(儀堂の顔)と一香。
そこへ儀堂の妻・麻友(黒木メイサ)が入ってくる。
説明の暇がないタイプの地獄で2話終了。次回の修羅場が確定した瞬間やった。

考察|2話で気になったポイント整理

・10億円の“本丸”はまだ別にいる
海江田が横領していたのは示されたけど、「10億は知らない」と言っている。ここがほんまなら、10億は別ルート。犯人が一人じゃない線が濃い。

・一香の行動が“家族”に寄りすぎてる
ハヤセ洋菓子店への関わり方、良子へのシュークリームの助言、陸の母の言葉を知ってる感じ。
「一香=夏海」説が出るのも分かる。ただ、ミスリードの可能性も残してる作りやから、決め打ちは危険。

・冬橋の立ち位置が読めない
会食での暴力も含めて、合六の“駒”っぽいのに、時々だけ動きが鋭い。
儀堂(=陸)の違和感に気づいててもおかしくない空気がある。

関西系主婦のひとこと&まとめ


2話は、ひたすら「24時間以内に探せ」で追い込まれる回やのに、ちゃんと家族パートを挟んでくるのが憎い。
陸がシュークリームかぶりつく場面とか、あれ入れたことで“戻りたい日常”が余計に痛くなるやん…。

あと一香。
助けてくれるのに嘘だらけで、どこまで信じてええか分からん。
でも妹の病気が出たことで、一香の必死さに筋は通った。
このドラマ、味方が増えたと思った瞬間に、別の地雷が出てくるから油断できへん。

次回は麻友が来たことで、儀堂の“家庭”側の情報が一気に動きそう。
10億の真犯人探しと、家の修羅場が同時進行になるの、もう胃が忙しいやつ。

第2話は、とにかく「信じたい相手ほど信用できへん」

その感情をずっと揺さぶられる回やったなぁ…って印象。

一香は確実に陸を助けてくれてる。
でもその裏で、嘘も利用もはっきりやってる。

どっちも本音っぽいから余計に厄介やねん。

「助けるためやった」
「家族を守るためやった」

──このドラマ、理由が正しそうな行動ほど、あとから胸に引っかかる。

夏海もそうで、
ハヤセ洋菓子店を守るために裏の金に手を出して
結果的に家族に何も言わんまま消えてしもた。

善意と隠し事がセットになった瞬間に
家族って一番守りたい存在から、一番傷つける存在にもなるんやな…って思わされる。

あと地味にしんどかったんが
陸がシュークリーム食べるシーン。

裏社会で殴られて、脅されて、命の期限つけられてるのに、

家では「優しい味」が残ってるのが、もう逃げ場なさすぎる。

一香については、

「怪しい」「信用できへん」で切り捨てるには、
妹・綾香の存在が重すぎる。

今死ねへん理由が明確やから、
一香の行動に“納得できてしまう瞬間”があるのが怖い。

せやからこの2話、
スカッと解決というより

「とりあえず今日の処刑は免れた」

ってだけで、何一つ安心はできてへん。

10億円の行方もまだ霧の中やし、
麻友が踏み込んできたことで
次は“家庭”のほうから陸が追い詰められそう。

味方が増えたようで立場が複雑になっただけ。

次回のネタバレやほかの回のあらすじを知りたい人は  
「リブート:各回の考察・ネタバレまとめ記事」も参考にしてください。

ドラマ全体の見どころやキャスト整理は  
「リブート:全体あらすじ・見どころ」もあわせてどうぞ。

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