第6話、とんでもない回で心臓バクバクでした。
何より衝撃だったのは、本物の儀堂の決断です。
敵も味方も完全には信用できない状況の中で
誰もが大切な人を守ろうとしている。
ここから物語は確実に次の段階へ進んだ――そんな回でした。
※ここから第6話の内容に触れます。未視聴の方はご注意ください。
第6話は何が起きた回なのか
第6話は、第一章の決着とも言える回でした。
早瀬陸は警察に拘束されるものの、監察官・真北の判断によって解放されます。
一方、本物の儀堂は妻・麻友を救うため合六のもとへ乗り込みますが、罠にかかり捕らえられてしまいます。
合六は「100億円を盗んだ犯人」を探し出すため、
儀堂と早瀬を互いに疑わせながら追い詰めていきます。
そして最終的に、儀堂がある決断を下すことで物語は大きく動き出しました。
物語の流れ①
物語は、早瀬陸が警察に拘束されるところから始まります。
早瀬が取り調べを受けている最中、監察官の真北が現れます。
真北は、早瀬が「儀堂ではない」ことにすでに気づいていました。
実は真北は、半年ほど前に復帰した儀堂に違和感を覚え、指紋を調べていたのです。
その結果、現在の儀堂の中身が早瀬陸であることを把握していました。
しかし真北はその事実を公表せず、早瀬を泳がせていました。
理由は、合六の背後にいる大物政治家――通称「クジラ」を追っていたからです。
真北は早瀬にこう告げます。
儀堂は6年前から、冬橋と裏取引をしていた。
そして真北は、その弱みを握ることで儀堂を二重スパイとして利用していた。
つまり、この事件の裏ではずっと
警察内部の思惑も動いていたということです。
物語の流れ②
一方その頃、本物の儀堂は単身で合六の自宅に乗り込みます。
目的は、監禁されている妻・麻友を救うこと。
しかし合六はすでに儀堂の行動を読んでいました。
儀堂は出されたシャンパンに仕込まれた薬によって意識を失い、そのまま拘束されてしまいます。
そこへ、早瀬陸も現れます。
儀堂は電話で「来たらお前も殺される」と警告していましたが、
早瀬はそれでも現場へ向かいました。
しかし結果は同じでした。
早瀬も合六の組織に捕まってしまいます。
合六は、100億円相当の資金を盗んだ犯人を突き止めるため、
儀堂と一香を互いに疑わせる形で追い詰めていきます。
この場面で鍵になるのが、一香の行動でした。
一香は合六に対して
「儀堂と2人きりで話させてほしい」と要求します。
そしてコンテナの中で、
儀堂に何かを頼みました。
しかし、その内容は視聴者には明かされません。
物語の流れ③
コンテナから出てきた儀堂は、
突然、自分が100億円を盗んだ犯人だと告白します。
合六はその証拠を求めますが、
儀堂は資金の場所は明かしません。
そして儀堂は最後にこう言います。
「最後ぐらいは、警官の正義を通す」
その直後、儀堂は拳銃を奪って合六を撃とうとします。
しかし冬橋に撃たれ、その場に倒れてしまいました。
倒れた儀堂は、早瀬にこう言い残します。
「麻友に伝えてくれ。早く離婚しろって」
自分が死んだことを悟らせないための言葉でした。
その後、早瀬は合六の命令で儀堂の遺体を山に埋めることになります。
埋葬する直前、早瀬は儀堂が大切にしていた麻友との写真を見つけます。
そして、自分が持っていたネックレスを儀堂の首にかけ、
静かに埋葬しました。
一香/合六/他キャラの立ち位置
今回もっとも不気味だったのは、一香でした。
一香は早瀬に対して、
自分が合六の組織を乗っ取ろうとしていると語ります。
さらに、過去には妹を救うために10億円を盗ませ、
その後100億円も手に入れたと説明しました。
ただ、この話がすべて事実なのかは分かりません。
一香は明らかに何かを隠しています。
そしてもう一人、気になるのが冬橋です。
今回、儀堂を撃ったのは冬橋でしたが、
彼が本当に合六側なのかどうかはまだ断定できません。
さらに真北も完全に信用できる存在ではありません。
それぞれが別の目的で動いているように見えるため、
誰が味方で誰が敵なのか、まだはっきりしない状態です。
第6話の考察
① 儀堂は本当に死亡したのか
撃たれた場所は肩付近にも見えます。
さらに以前も「埋められたはずの儀堂」が生きていたことがありました。
今回も完全に断定できる描写ではありません。
ただ、相関図では「死亡」と書かれているため、
現時点では退場の可能性も高そうです。
② 一香の目的
一香は妹を救うために金を集めたと話しました。
しかし10億、さらに100億を手に入れているのに
妹の治療の話が出てこないのは不自然です。
本当の目的は
合六の組織を乗っ取ることか、
あるいはもっと別の狙いがあるのかもしれません。
③ 儀堂が陸を守った理由
儀堂は最後、明らかに早瀬を守る行動を取りました。
理由として考えられるのは二つあります。
一つは、警官としての最後の矜持。
もう一つは、一香との会話です。
コンテナの中で何が話されたのかは分かりませんが、
あの会話が儀堂の決断を変えた可能性は高そうです。
関西系主婦のひとこと&まとめ
いやもう今回は
儀堂が全部持っていった回でした。
最初は完全に悪徳刑事やと思ってたのに、
最後にあんな覚悟見せられたら反則やわ…。
ただこのドラマ、
まだ誰も信用できへんのよね。
一香も真北も冬橋も、
みんな何か隠してそうやし。
でも一つだけ言えるのは、
ここから早瀬陸はもう元の人生には戻られへんってこと。
第6話で第一章が終わって、
ここからが本当の「リブート」なんかもしれへんな。

