ドラマ「おコメの女」第2話ネタバレ感想を解説していきます!
※注:ここから先はネタバレを含むので
未視聴の方はご注意くださいね
今回の第2話で物語の中心になるのは、
米田正子(演:松嶋菜々子さん)
飯島作久子(演:大地真央さん)
双子の兄・萩本亜紀也(演:結木滉星さん)
弟・萩本莉杏(演:上村海成さん)
この4人を軸に
「老舗の誇り」「金」「正義」そして過去の後悔が絡み合う回やった。
先に前回のあらすじを知りたい方は
→ おコメの女1話あらすじネタバレ記事をどうぞ
老舗和菓子屋の脱税疑惑と、こじれた双子関係
ドラマ「おコメの女」第2話は
老舗和菓子店のおはぎを巡る脱税疑惑からスタート。
舞台は、おはぎが評判の「福はぎ庵」と、
弟が立ち上げた新感覚スイーツ店「シン・FUKUHAGI-&」。
双子の兄弟が相続と金をきっかけに真っ向から対立し
ザッコクが動き出す。
兄・亜紀也は「店の金を使い込んだのは弟だ」と言い切り、
弟・莉杏は「兄こそ遺産を食いつぶした」と一歩も引かない。
開始早々から
「これ、裏に誰かおるやろ…」
って空気はかなり漂ってた。
ただ、双子が単なる無能でも強欲でもなく、
“店主という重責に耐えきれず、互いに疑心暗鬼になっていた”
という描き方は意外と丁寧。
老舗を守る覚悟と、自分たちは継ぐ器なのかという不安。
その迷いにつけ込まれたのが、今回の事件の肝やった。
飯島作久子が調査に反対する理由
今回のもう一つの大きな軸が、
飯島作久子(演:大地真央さん)の異変。
かつて“ガサ入れの魔女”と恐れられた彼女が、
なぜか今回は調査に消極的で、感情的に反対する。
しかも、代休中の俵優香が、
作久子が若い男性の住むアパートに出入りする姿を目撃。
この時点で
「絶対、過去絡みやん…」
と察した人も多かったはず。
“ガサ入れの魔女”を縛っていた過去のトラウマ
作久子が過去に行ったガサ入れ。
家主が体調不良を訴えているにもかかわらず、調査をひきのばしてつき合せた結果
脱税の証拠は見つかったが
その瞬間に家主は倒れ、そのまま亡くなってしまったという
ショッキングな出来事があった。
その葬儀の際に残された妻から浴びせられた言葉、
「あなたの正義は、人の命を奪ってまで守るものだったのか」
その言葉がずっと心に突き刺さっていた。
そのとき以来、作久子は
正義を貫くことにブレーキをかけるようになり
別人のようになってしまっていた。
俵優香(演:長濱ねるさん)が見た作久子がひそかに何度も訪問していた家は、
その亡くなった家主の残された妻子が住んでいるアパートだった。
だが、今回また作久子がその家を訪ねたところ
残された息子たちは、父親が悪いことをしたのだからと
実は作久子のことは恨んでいないことがわかった。
残された妻も
自分自身も前を向いて生きるから
「あなたももう前を向いてほしい。」
と
背中を押されるのだった。
作久子は過去のトラウマから解放され
自分の正義をまた信じることができるようになる
静かやけど胸にくる名シーンやった。
ガサ入れで判明した本当の黒幕
いよいよ「福はぎ庵」にガサ入れが入る。
双子は互いを疑いながらも、潔白を証明するため受け入れる。
結果、浮かび上がったのは、
番頭・砂原による長年の中抜きと横領。
現金取引という老舗の慣習を逆手に取り、
双子の両方にいい顔をしながら
少しずつ、誰にも気づかれない形で不正を重ねていた。
「こういうのが一番バレにくい」
というリアルさは妙に納得してしまう。
双子は最終的に互いをかばい合い、
店を立て直す道を選ぶ。
作久子は再び“ガサ入れの魔女”へ
事件のあと、作久子は髪を切り、
かつてのガサ入れの魔女時代と同じショートヘアに戻る。
完全復活宣言ではないけど、
「もう逃げへん」
という覚悟は十分伝わる締めやった。
あとショートカットめっちゃ似合ってましたね。
関西系主婦のひとこと&まとめ
今回
「おコメの女」第2話を視聴した素直な感想としては
和菓子屋の脱税ってスケール的には小さい事件で
「ザッコク、もっとデカいとこ行ったら?」
とは思ってまう。
番頭が黒幕なのも、割と早めに読めたしなぁ。
でも今回は、
脱税事件そのものより、
作久子が過去と決着をつける話がメインやったと思えば納得。
ベタでわかりやすい、
良くも悪くもテレ朝らしい作りやけど、
作久子が本気モードに戻ったのは素直に楽しみ。
次は誰の過去が掘られるんか。
そこはちょっと期待して観よかな、という感じでした。

