ドラマ「ラムネモンキー」第2話ネタバレ感想考察!記憶は真実?妄想?

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今回はドラマ「ラムネモンキー」第2話ネタバレ感想と
考察をまとめていきます。

※注:この先はドラマのネタバレを含みます。
未視聴・未録画の方はご注意ください。

まずは第2話を追う前に
物語の中心人物を簡単に整理しておきますね。

吉井雄太(演:反町隆史さん)
中学時代は映画研究部の中心人物。通称ユン。
正義感が強く、今も「放っておけない性格」は変わらないが、
現在は仕事も家庭も行き詰まり気味。

藤巻肇(演:大森南朋さん)
映画研究部の仲間で、通称チェン
理屈派で冷静だが、どこか現実から逃げきれない不器用さを抱えている。

菊原紀介(演:津田健次郎さん)
通称キンポー
3人の中では一番地に足がついているようで、実は過去に強く縛られている存在。

宮下未散マチルダ(演:木竜麻生さん)
中学時代、映画研究部の顧問を務めた臨時教師。
失踪の謎を追う中で、その人柄と存在の大きさが浮かび上がってくる。

大葉灯里ミンメイ(演:西田尚美さん〈現在〉/泉有乃さん〈中学時代〉)
中学時代“学年のマドンナ”と呼ばれていた同級生。
第2話での再会が、雄太たちの記憶を大きく揺さぶる。

西野白馬(演:福本莉子さん)
現代パートで雄太たちを支える存在。
記憶と事実のズレを客観視する語り部的ポジション。

第2話は「記憶のズレ」が一気に浮き彫りになる回

第2話は、事件そのものが大きく進むというより、

「自分たちが信じてきた記憶って、ほんまに正しいんか?」


を突きつけられる回やった。

中学時代の恩師・マチルダの失踪を追う中で、
3人の記憶が少しずつズレていることがはっきりしてくる。

同級生の話、妄想のような映像、曖昧な思い出。

青春の記憶って、こんなにも頼りないもんやったんやな…と
感じさせられる。

学年のマドンナ・ミンメイ再登場で物語が動く

雄太たちが思い出したのは、
中学時代“学年のマドンナ”と呼ばれていたミンメイこと大葉灯里。

当時、自主映画のヒロインを務めた存在で
雄太にとっては特別な同級生でもある

再会した灯里は、今はお好み焼き屋の店主。

マドンナ時代の美貌は健在だったが

そのころとは違い、必死に生きてきた時間が顔に滲み出ていて
「中学がピークだった人生」
なんて一言では片付けられへん重みがあった。

雄太の記憶は妄想だったと判明

雄太がずっと引っかかっていた

「ミンメイとマチルダが決闘して、マチルダが殺された」


という記憶。

灯里本人から語られた真実はまったく違っていて、
それは雄太の妄想、もしくは映画のシーンと現実が混ざったものやった。

マチルダを呼び出した理由の真実は
嫉妬や対立などではなく

ミンメイ自身が広めてしまったよくない噂の件を謝るためだった。

マチルダはすべてを知った上で

「それくらいパンクな過去があったほうがかっこいい」


ミンメイの流した噂話も
笑って受け止めていたという。

この一件が判明したことで
マチルダという人物の懐の深さが一気に浮かび上がる。

今を生きる灯里の言葉が胸に刺さる

店でのトラブルをきっかけに語られる灯里の人生。
バブル崩壊、理不尽な社会借金を背負いながらの子育て

それでも

「みんな這いつくばって生きてる」
「勝手に終わらないで」

と雄太に投げかける言葉は強くて重い。

中学時代、映画に夢中だった3人の背中を見て、
「いいな」と思っていたという灯里。

誰かの必死さは、
本人も知らんところで誰かの支えになってる。

このドラマのテーマが
かなりストレートに伝わってきた場面やった。

マチルダ失踪に新たな手がかり

ラストで明かされる新事実。

灯里は中学生の頃、悲鳴を聞き、
うずくまるマチルダと、
その場から立ち去る男性を目撃していた。

ついに「妄想」ではない、現実の手がかりが出てきた形。

マチルダ失踪事件が
やっと本格的に動き出しそうな気配です。

同時に、雄太は家庭で離婚という大きな決断を迫られる。


正義感で動いてきた結果、家族を守れなかった現実。
大人の再生物語として、かなり苦い展開やった。

記憶と真実が交錯する物語の面白さ

第2話で強く感じたのは
記憶は事実じゃなく、物語として上書きされていくということ。

自分を守るため
過去を美化するため
罪悪感から逃げるため

その全部が混ざって、都合のいい青春が出来上がっていく。

でも、そのベールを剥がして事実と向き合ったとき、
それでも前に進めるのかどうか。

そこがこのドラマの一番の見どころやと思う。

関西系主婦のひとこと&まとめ

正直、第2話はめちゃくちゃ刺さったわ…。

中学時代の記憶なんて、楽しいとこだけ残ってるもんやと思ってたけど、
実際は都合よく作り替えてるだけなんかもしれへん。

それでも、
「あの頃があったから今がある」

って思えるなら、それでええんちゃうかなとも思った。

ただ、マチルダはほんまに良い先生すぎて、
この人が白骨になる未来が待ってると思うと、切なすぎる。

来週は他の2人の現在にも踏み込んでいきそうやし、
ますます“青春の回収”が痛くなりそうやね。

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