ドラマ「再会~Silent Truth~」第3話は
これまで「違和感」止まりやったものが
一気に“疑念”へと形を変えた回でした…。
万季子と圭介のアリバイは、
あまりにも揃いすぎていて不自然。
そこに追い打ちをかけるように出てきた
圭介の車に関する目撃証言。
幼なじみを信じたい気持ちと
刑事として目を背けられへん現実の狭間で
淳一が追い込まれていく姿が、見ててヒヤヒヤしたわ。
今回は事件の真相そのものよりも
「それぞれが何を隠しているのか」
「誰がどこまで嘘を重ねているのか」が
かなりはっきり見えてきた印象。
この記事では、第3話のストーリーをできるだけ具体的に振り返りつつ、
登場人物たちの感情の動きや、
ここから考えられるポイントを整理していきます。
※この先は第3話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。
※注:この記事はドラマ「再会~Silent Truth~」第3話のネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意ください。
ざっくり登場人物整理
・飛奈淳一(演:竹内涼真さん)
三ツ葉署の刑事。23年前の事件の“当事者”でありながら、今は捜査する側に立つ。
・岩本万季子(演:井上真央さん)
淳一の初恋の相手。スーパー店長殺害事件の重要参考人。息子を守るため嘘を重ねている。
・清原圭介(演:瀬戸康史さん)
万季子の元夫。23年前に殉職した警察官・和雄の息子。嘘が致命的に下手。
・佐久間直人(演:渡辺大知さん)
被害者・秀之の弟。4人の中で一番感情を抑えている存在。
・南良理香子(演:江口のりこさん)
淳一のバディ。違和感を見逃さない刑事。3話はほぼこの人のターン。
第3話は「嘘がバレ始める回」
第3話は、事件そのものが大きく進展するというより、
“4人が守ろうとしてきた嘘が、現実に耐えきれなくなってくる回”やった。
タイムカプセルを4人で掘り返してみたら、中は空っぽ。
23年前にみんなで埋めた拳銃は消えていた。
掘り起こしたり、暗証番号を漏らしたり「自分はやってない」と
言い張る4人。
でも、全員の表情がもう限界に近い。
ここから、
警察側――特に本庁からきた南良の視線が一段階、鋭くなる。
万季子と圭介の揃いすぎたアリバイ
万季子と圭介は警察からの呼び出しに応じ
息子・正樹の万引きと、秀之から30万円を脅し取られていた事実を話す。
ここまでは
たしかに“被害者側”としての話。
でも問題は、その先。
・どこで
・何時に
・誰と会って
・どう別れたか
その説明が
2人別々に聞かれているのに、不自然なほど一致している。
その違和感を
南良が見逃すわけない。
「元夫婦だからですかね。
あそこまで揃うアリバイって、ちょっと興味深いです」
この言い方は間違いなく
もう完全に疑ってるよね。
圭介は嘘をつくのが下手すぎる
そのあと4人そろって23年前のことを聞かれる。
だが圭介の挙動不審さは隠す気ある?ってレベル。
(もしかして笑うシーンやったんかもしれん。。。)
・拳銃の話を振られた時の、わざとらしいセリフと驚き
・質問されるたびに視線が泳ぐ
・沈黙が長い
瀬戸康史さん、演じるの楽しんでるやろな…とは思うけど笑
捜査対象として見たら嘘ついてるのバレバレ。
かなり危うい。
ただ逆に言うと、
ここまで分かりやすいと、単独犯には見えにくくもなってきた。
万季子は“賢くないけど腹は据わってる”
一方で万季子。
頭の回転がいいタイプには見えへん。
状況判断も甘い。
それでも
・嘘をつく覚悟
・息子を守るためなら踏み込む胆力
この2つは、圭介よりずっと強い。
「もう危ない橋は渡らない」
そう言いながら、
万引きを揉み消すために金を渡してる時点で
本人の中では“橋を渡った感覚”がズレてるのも事実。
自分を客観視できてない危うさがある。
南良理香子という“静かな圧”
3話で一番じわじわ怖かったのは
間違いなく4人を疑ってる南良の態度。
問い詰めない。
怒鳴らない。
でも、全部見てる。
・23年前の事件
・4人が第一発見者だったこと
・拳銃が見つかっていないこと
これらを一つずつ積み上げて、
「この事件、間違いなく23年前につながっています」
と、静かに言う。
逃げ場を削っていくタイプの刑事で、
江口のりこさんの真骨頂やな…と静かに燃える演技にぞくぞくしました。
決定打:目撃情報と淳一の動揺
終盤に淳一が聞き込みで得た証言。
・金曜の夜
・小学校付近
・黒のSUV
・品川ナンバー
これ、どう考えても圭介の車。
その瞬間
淳一は過呼吸のような状態になる。
ここが3話の核心。
刑事としての疑念やなくて、
「信じたかったものが崩れたショック」。
この反応、普通やない。
淳一は何を隠しているのか
3話でじわっと浮かび上がってきたのは、
「淳一もまだ何か隠してるのでは」という違和感。
・23年前の回想で挟まれる“逃げる強盗犯”の映像
・硝煙の匂いを消すように、何度も手を洗う描写
・万季子を見かけていたのに声をかけなかった過去
もし、
あの時まだ生きていた強盗犯を見たのが淳一やったとしたら?
あるいは、撃ったのが――?
まだ断定はできへんけど、
淳一だけが「語られていない側」にいる疑いが強くなってきた。
第3話時点での考察まとめ
・拳銃を掘り起こしたのは圭介の可能性が浮上
・ただし、圭介単独犯には見えにくい
・万季子は嘘をついているが、主導犯とは限らない
・南良は4人全員を“泳がせている”
・淳一も23年前の出来事をすべて語っていない
誰か一人が悪い、では終わらないっぽい構図が、
かなりはっきりしてきた回やった。
関西系主婦のひとこと&まとめ
第3話はな、
嘘が「守るためのもの」から「壊すもの」に変わり始めた回やと思う。
誰もが誰かを守ろうとしてる。
でも、そのやり方がズレ始めてる。
圭介は不器用すぎるし、
万季子は現実が見えてへんし、
淳一は抱え込みすぎ。
南良だけが、淡々と真実に近づいてる。
どうやら次回は、誰かが“捕まる”らしい。
せやけど、ここで捕まる人が真犯人やとは思えへん。
23年前のツケは、
まだ全然、払い終わってない。
次回に明かされる真実はなんなのか。
覚悟して見なあかんわ。

