ドラマの予告や公式サイトみると
「原作:〇〇」って
書いてあることけっこう多ないですか?
小説原作。
漫画原作。
Web連載原作。
オリジナル脚本のほうが
少数派になってきてる気すらするんですよね。
これ
たまたまやないと思う。
今日はなんでドラマはこんなに“原作付き”が増えたのか
ドラマ好きの自分なりに調べて整理してみました♪
理由① もう“ゼロから勝負”が怖い時代
まず一番大きいのはこれやと思う。
制作側が失敗できへん。
失敗が許されへん空気。
ドラマ1本って実際には
とんでもないお金が動く。
キャスト。
ロケ。
宣伝。
スタッフ。
視聴率がコケたら
そのまま赤字に直結。
オリジナル脚本は当たればデカい。
でも外れたら痛いんです。
その点、原作付きにしておくと
すでに“ファン母数”がある。
最低限1話くらい
原作ファンは見る。
ゼロから作るより
スタートラインが一歩前にある。
これは制作側からしたら
かなりの安心材料になるんよね。
理由② SNS時代は“原作ファン”が拡散装置になる
今のドラマって
放送後すぐSNSで語られる。
もうこの流れからは逃げられへん。
そういう時代。
そのとき
原作ファンがいるとやっぱ強い。
「ここ再現度高い!」
「このシーン原作通り!」
「ここ改変された!」
原作ファンが
自然と宣伝部になってくれる。
オリジナルの場合は
ゼロから話題を作らなあかん。
原作付きはそこそこ最初からコミュニティが存在してる。
拡散前提の時代にはこれは大きいです。
理由③ 物語の“骨組み”が完成している
原作付きの強みは
ストーリーの設計図があること。
キャラの背景。
人間関係。
伏線。
しかも全く売れていない作品を原作にすることはまれ。
大体がそこそこの数字を持ってる作品。
すでに読者に支持されている構造が出来上がってる。
制作側は
それを映像化する作業に集中できる。
オリジナルは物語構築からスタート。
その分リスクも時間もお金もかかる。
スピード重視の現場では原作ありは早いし強い。
どっかの牛丼チェーンばりに強みある。
理由④ 俳優人気と原作人気の掛け算
キャスト発表のとき
「主演〇〇×大人気△△原作」
この時点でネットニュースになる。
話題が作りやすい。
俳優ファンと原作ファン、
両方を取り込める。
マーケティング的にものすごく
分かりやすい。
でも原作付きにもリスクや問題はある
ただ原作ありきが万全かというとそうでもない。
ここが面白いところ。
原作付きは安全そうに見えて、
実は“別のリスク”がある。
それがいわゆる改変問題。
原作ファンはどの分野でも
再現度に厳しい。
・キャラが違う
・展開が変わった
・ラストが違う・・・
ちょっとしたことで炎上することもある。
つまり、
“期待値が高いぶんジャッジも厳しい”。
オリジナルの場合は
比較対象がないけど
原作付きはよくも悪くも
最初っから最後まで
ずっと常に原作とドラマを比べられるんよね。
なぜオリジナル脚本が減ったように感じるのか
オリジナル脚本が
体感的に減ったと感じる理由は
・リスク回避構造
・話題化前提の戦略
・制作費高騰
・視聴率競争
この複合。
オリジナルは、
挑戦。
原作付きは、
計算。
今は“計算型”が選ばれやすい時代なんよね。
オリジナルが光る瞬間にかけられるかどうか
ただ制作側も
本音はオリジナル脚本のドラマを作りたいとは思うんです。
たまに出てくる
完全オリジナル脚本のヒット作。
あれはほんまに強いから。
ヒットしたときの当たりが違う。
予想できない展開。
誰も先を知らない緊張感。
SNSでネタバレ合戦にならない。
ただ面白さだけが拡散していく。
オリジナルには
原作付きとは違うスリルがある。
ただし
当たる確率は低い。
ハイリスクハイリターン。
もはや博打に近いんかもしれないです。
まとめ:原作付きは“保険”でもあり“戦略”でもある
ドラマが原作付きだらけに見えるのは
・失敗できない制作事情
・SNS拡散構造
・ファン母数の安心感
・マーケティングの掛け算
いろんな理由が絡んでる。
オリジナルが減ったというより、
“守りの比率が増えた”感じ。
でも
原作付きでも
結局面白いかどうかは別問題。
再現度がいくら高くても
ドラマとして刺さらへんこともまあ実際にはある。
逆に大胆改変が
当たることもたまーにある。
原作付きが増えたのは時代の流れやけど
ドラマの面白さは、
やっぱり中身次第やと思う。
今日も
最後まで読んでいただきありがとうございます。

