なぜドラマの悪役は昔より叩かれやすくなったのか

生活・ライフハック

ドラマを見てて
「この役、めちゃくちゃ叩かれそうやな…」

と勝手に心配してまうこと
最近ちょいちょいあるんですよね。

放送直後から
SNSでトレンド入りして、
役名より先に

「嫌い」「ムカつく」「ありえん」
みたいなネガティブな印象がぶわーっと広がる。

昔も悪役のひとはそれなりに嫌われてたはずやのに、
なんとなく
今のほうが“強く”叩かれている気がします。

今日はそんな
ドラマの悪役の扱われ方について、
視聴者目線でゆるっと考えてみます。

悪役は昔からいたのに

意地悪な上司、
裏切る親友、
計算高いライバル。

ドラマには昔から悪役がいて、
物語を動かす役割を担ってきました。

「嫌なやつやな〜」と言いながらも、
どこか安心して見ていた気がします。

でも最近は、
その“嫌なやつ”に対して、
現実の人物に向けるような
強い言葉が飛び交うことがある。

フィクションやのに、
境界線が少し曖昧になってる感じがします。

SNSの即時反応が大きいのかもしれない

今は、
放送中でもすぐ感想が流れます。

共感も怒りも、
リアルタイムで共有される。

ひとつの感情が、
一気に広がるスピードは、
昔より圧倒的に速い。

その中で、
悪役は“感情の受け皿”になりやすいのかもしれません。

物語の中で一番分かりやすい
怒りの対象やから。

正義の基準が変わってきている?

もうひとつ感じるのは、
視聴者の“正義”の基準が
少しずつ変わってきていること。

理不尽や差別的な言動に対して、
敏感になっているのは、
悪いことではないと思います。

でも、
ドラマの中の人物まで
現実と同じ基準で裁いてしまうと、
物語の幅が狭くなることもある。

悪役がいるからこそ、
主人公が際立つし、
葛藤が生まれる。

その役割ごと、
否定してしまうのは
ちょっともったいない気もします。

嫌いになるのも、楽しみのひとつ

私はドラマの悪役にイライラする時間も、
実はけっこう好きです。

「なんでそんなこと言うん!」
ってツッコミながら見るのも、
ドラマの醍醐味。

嫌いになるくらい
感情が動いてるということは、
物語にちゃんと入り込んでる証拠やと思ってます。

叩くことと、
物語を楽しむことは、
似ているようで
少し違う。

その違いを、
ときどき思い出したいなと思います。

まとめ

悪役が叩かれやすくなったと感じるのは、
ドラマが変わったからというより、
私たちの反応の仕方が
変わってきたからかもしれません。

感情が動くのは悪いことじゃないし、
怒るのも自然なこと。

でも、
フィクションの中の“悪役”を、
物語の役割として見る余裕も、
少し残しておけたらいいなと思います。

嫌いになりながらも、
どこかで楽しんでいる。

そのバランスも含めて、
ドラマの面白さなんやろな、と感じています。

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