第1話で篠原涼子さん演じるこずえが
「一緒に逃げよう」とジェシーさんに囁かれ
どぎまぎしたまま次回へと持ち越された
ドラマ「パンチドランク・ウーマン」。
2話はその余韻をぶった切る勢いで話が動きました…。
今回は脱獄どころか、拘置所の中が一気にきな臭くなってきて
こずえの心も立場も追い詰められていく回やった。
ここでは2話の流れを時系列で追いながら、
関西系主婦目線での感想と気になった点、
ここだけ押さえておけば次回も大丈夫!な
重要ポイントをまとめていくで。
衝撃の第1話をまだ見てない方は
→ 1話のあらすじ記事(ネタバレあり)も一緒にどうぞ♪
「一緒に逃げよう」の余波がじわじわ来る
強盗殺人で起訴された未決拘禁者・日下怜治(ジェシーさん)からの
「一緒に逃げよう」
この一言が刑務官・冬木こずえ(演:篠原涼子さん)の中に
確実な“衝動”を残したまま2話がスタート。
こずえは相変わらず表情を崩さへんけど、
怜治を見る目だけは明らかに揺れてる。
仕事として距離を取らなあかん相手に
心を乱されるこの感じ心がぎゅーっとなりました。
運動場の暴動とまさかの大失態
刑務所の運動場では
収容者同士の暴動が発生。
女区内でも、羽田(演:尾碕真花さん)とパク(演:知英さん)が小競り合いを起こし
場を収めに入った刑務官・知念(柏木悠さん)が巻き込まれる。
このどさくさの混乱時に
こずえのタブレット端末が何者かに盗まれてしまう。
収容者の個人情報、裁判記録、極秘データ満載。
それを刑務官が無くしたとなれば確かにアウト。
処遇部長・小柳(宇梶剛士さん)に
その失態を詰められたこずえが
「見つからなければ懲戒処分で構いません」
と言い切る場面。もちろんしかたないとはいえ
覚悟が重い職務やなあと。
怜治の狙いは最初から決まってた?
一方、怜治の動きも怪しさ全開。
彼が暴動を起こした本当の目的は
死刑囚・鎧塚(演:河内大和さん)に近づくこと。
彼は教団「廻の光」の教祖で、いまだに影響力を持つ存在。
同じ単独室に入るために
わざと問題を起こしたと考えると怜治の計算高さはえげつない。
ここで鎧塚が怜治に要求したのが
タブレット端末。
こずえと怜治、
探してるものが一致してしもた時点でなにやら怪しいし嫌な予感しかしない。
尋問で絡み合う思惑とこずえの過去
タブレットを巡って行われる尋問。
立場上、
圧倒的に不利なはずの怜治が、言葉巧みにこずえの心を揺さぶってくる。
目に涙を浮かべながらも、怜治から目を離さないこずえ。
この視線、もう職務超えてるやん…って思ってしもた。
ここで挟まれる回想が、またつらいものでした。
実は大学時代のこずえは
母親からひどい虐待を受けていて、人生に絶望しかけていた。
雨の中
車道に出ようとしたこずえを止めたのが、春臣(演:ジェシーさん2役)という男性。
「何してんだよ。死にたいのか?」
春臣は優しくて、いちばんの理解者で、
こずえに逃げ道を見出してくれる大切な存在となる。
でもその春臣が別の女性と一緒にいるのを目撃してしまう。
こずえにとって
春臣は
「人生でいちばん愛して、いちばん憎んだ人」
この言葉、重すぎるやん。
佐伯とだけ見せる“こずえの素の顔”
大人になって日々ずっと鉄仮面みたいなこずえが
唯一表情をやわらげる相手。
それが大学時代からの友人である刑事の佐伯雄介(演:藤木直人さん)。
安心できる存在なんは間違いないけど、恋愛感情とはまた別な感じ。
ずっと心の奥に残ってるのは春臣。
顔がそっくりな
怜治と春臣が重なって見えるのも、無理ないわ…。
タブレットの行方と最悪の展開
捜索の末
タブレットを盗みだしていた犯人は河北(演:呂布カルマさん)ということが判明。
しかし、すでにデータは抜かれていて
端末自体は手放したあとだった。
データはメモリーカードにうつされ
教団「廻の光」の元幹部・沼田(久保田悠来さん)と西城(小久保寿人さん)の元へ。
やばい。
もう完全に、脱獄の条件が揃い始めてる。
屋上の取引と怜治の転落
収容者同士の喧嘩に紛れて、河北は屋上でヤクザの渡海(高橋努さん)と闇取引。
そこに現れる怜治。
取っ組み合いの末、データ入りメモリーカードを奪うものの、
河北に突き飛ばされ、屋上から転落してしまう。
(正直、あの落ち方でピンピンしてるのはツッコミたくなったけど、
ここは「怜治、身体強すぎ」で納得するしかないな。)
ラストの一言が全部持っていく
怜治が入院している病室に
こずえが怜治に感謝を伝えにくる。
そして去ろうとしたその瞬間。
怜治はこずえの腕を掴んで、はっきり言う。
「俺は親父を殺してない」
この一言で、2話全部ひっくり返された感じ。
黙秘してた理由、事件の真相、こずえの過去、
全部がどうやらつながって明らかになっていきそうです。
関西系主婦のひとこと&まとめ
【2話の重要ポイントまとめ】
・怜治の言葉が、こずえの心を確実に揺らしている
・暴動の裏でタブレット端末が消失
・怜治の本当の狙いは死刑囚・鎧塚
・こずえの壮絶な過去と、春臣との関係が明らかに
・機密データが教団側に流出
・屋上での取引と怜治の転落
・ラストで明かされる「俺は親父を殺してない」
脱獄劇というより、これはもう感情の監獄ドラマやな…。
こずえがどこまで踏み込んでしまうのか、怜治の言葉を信じてしまうのか。
刑務官として律してきた自分の人生をかけてまで・・・?!
次の展開も楽しみにしてます。
※次回のネタバレやほかの回のあらすじを知りたい人は
→「パンチドランク・ウーマン:各回のネタバレまとめ」も参考にしてください。
※ドラマ全体の見どころやキャスト整理は
→「パンチドランク・ウーマン:全体あらすじ・見どころ記事」もあわせてどうぞ。
