ドラマ「リブート」第5話感想!ついに鈴木亮平vs鈴木亮平の直接対決!疑いは反転

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第5話、とんでもない情報量やった。

前回までは「本物の儀堂を追う話」やったのに、
今回はその儀堂本人の口から“別の筋書き”を突きつけられる。

しかもその場は、同じ顔の男同士の直接対決。

信じていた構図が、段階的に崩れていく回やった。

ここから第5話の内容に触れます。


前回までの状況整理

前話で早瀬陸(鈴木亮平さん)は、合六(北村有起哉さん)の組織から100億円を盗んだ犯人だと疑われた。

追い詰められた陸は、ついに自分が儀堂ではなく“早瀬陸”であると正体を明かす。

その場で殺されてもおかしくない状況だったが、
陸は「本物の儀堂を連れてくる」と約束することで、なんとか命を繋いだ。

ただし条件はひとつ。

「24時間以内に本物の儀堂を見つけ出せ。」

時間切れ=死。

そんな極限状態から、第5話は始まる。


1分でわかる第5話

✔ 陸と一香が本物の儀堂を追う
✔ 冬橋の過去と背景は明らかになるが、儀堂の決定的な情報は得られず
✔ 一香の妹の病院に儀堂が出現、駐車場で陸が拉致される
✔ 儀堂が「夏海を殺していない」と衝撃の主張
✔ 100億の宝石は偽物だったと判明
✔ リブートを言い出したのは一香だという証言
✔ 儀堂と陸が一時的に共闘
✔ しかし一香が麻友を拘束、指定されたマンションは警察の罠
✔ 足立(蒔田彩珠さん)の証言により、陸が連行される

これまで“儀堂=黒幕”で進んできた物語が、この回で大きく揺らぐ。

疑いの矢印は一香へ、そして警察内部へ。

ここから、それぞれの展開を順番に整理していく。


冬橋から得られたもの、得られなかったもの

陸と幸後一香(戸田恵梨香さん)は、儀堂の情報を得るため冬橋(永瀬廉さん)を訪ねる。

冬橋は、家出した子どもたちを支援するシェルターを運営している。
穏やかな表情で子どもたちと食卓を囲む姿は、裏の仕事を担う男とは思えない。

一香は冬橋の過去を語る。

かつてトーヨコでボランティア活動をしていたこと。
子どもたちを悪用する組織との抗争に巻き込まれたこと。
そのとき合六に助けられ、金と力を得る代わりに組織へ入ったこと。

背景は見えた。
でも、肝心の儀堂の居場所や動きについては決定的な情報は得られない。

“人となり”はわかった。
だが、目的には届いていない。

この空振りが、その後の展開を呼び込む。


病院、そして拉致

その帰り、一香の妹の病院に儀堂が現れたと知る。

二人は急いで病院へ向かう。

妹は無事だった。
しかし駐車場で儀堂が陸を拘束する。

「裏切ったな。商品はどこへやった?」

陸はそのまま連れ去られる。

ここで完全に主導権が儀堂側へ移る。


鈴木亮平vs鈴木亮平、直接対決

拘束された陸は儀堂と対峙する。

「お前が夏海を殺したんだな?」

儀堂は否定する。

「俺は夏海を殺していない。」

さらに儀堂はこう主張する。

・トランクルームは借りていない
・10億の件も知らない
・100億の宝石は偽物だった
・リブートを言い出したのは一香

理屈は通る部分もある。

もし本当に100億を盗んでいたなら、
わざわざ戻ってきて交渉する必要はない。

だが、証拠はまだない。

それでも、第5話は“儀堂=絶対犯人”という前提を崩した。


それでも麻友を守ろうとする儀堂

儀堂は荒々しく振る舞うが、
麻友を利用されることには強く反応する。

どうでもよさそうに見せながら、
守ろうとする気持ちは隠しきれない。

単純な悪として切り捨てられない理由が、ここにある。


一香への疑惑、そして共闘

儀堂の話を聞いた陸は、完全には否定できなくなる。

疑いの向きが揺らぐ。

そして二人は一時的に共闘する。

麻友を救うため。

鈴木亮平vs鈴木亮平。

敵対していた二人が同じ方向を向く瞬間は、圧巻やった。

同じ顔なのに、視線も怒りもまったく違う。

演技の説得力があってこそ成立する展開やと思う。


一香からの映像、そして罠

そこへ一香からビデオ通話。

拘束された麻友の映像。

「儀堂のマンションへ来い。」

指示に従い向かった陸。

だがそれは罠だった。

マンションには真北(伊藤英明さん)ら警察が待ち構えている。

足立の証言を受け、陸は連行される。

共闘の可能性は、権力によって断ち切られた。


第5話の考察

① 儀堂は本当に犯人ではないのか

儀堂は「夏海を殺していない」と断言した。

もしそれが事実なら、犯人探しは振り出しに戻る。

では、誰が夏海を殺したのか。

現時点で考えられるのは、

・一香が関与している可能性
・合六、あるいはその背後の人物
・まだ姿を見せていない第三者

ただ、儀堂の言葉をそのまま信じていいとも言い切れない。

「殺していない」と言うことと、
「事件に関わっていない」ことは別だ。

夏海の死に直接手を下していなくても、
何かを隠している可能性は残る。

第5話は、犯人像を再び曖昧にした回でもある。


② 一香の目的は本当に“妹のため”だけなのか

一香の動機として示されているのは、妹の治療費。

だが、

・100億の宝石を偽物にすり替える周到さ
・麻友を拘束する大胆さ
・警察の動きと重なるタイミング

これらを見ると、単なる“金の確保”以上の動きにも見える。

本当に妹のためだけなのか。

それとも、合六や儀堂、あるいはさらに上の存在に対する別の目的があるのか。

第5話で一香は、“守られる側”から“仕掛ける側”へ立場を変えた。

そこが最大の違和感であり、考察ポイントやと思う。


③ 警察内部の“犬”は誰か

儀堂は「警察に合六の犬がいる」と語った。

足立の証言で即座に動いた真北。

あまりにもタイミングが良すぎる。

だが、足立が本当に“犬”なのかもまだ分からない。

正義感で動いた可能性もある。

警察は味方なのか、利用されているのか。

ここもまだ確定しない。


関西系主婦のひとこと&まとめ

今回を一言で言うなら、

疑いの向きが変わった回。

儀堂が絶対悪に見えなくなり、
一香が揺らぎ、
警察も信用しきれなくなった。

そして何より、

鈴木亮平vs鈴木亮平。

直接対峙したことで、演技の難易度も緊張感も一段上がった。

善と悪が単純に分かれない。

誰が本当の黒幕なのか、まだ見えない。

だからこそ、目が離せへん。


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