ドラマ「未来のムスコ」第1話のネタバレ感想・考察を、今回も主婦目線でまとめていきます!
※注:この記事はドラマ「未来のムスコ」第1話のネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意ください。
第1話はタイトルどおり、
「息子が空から降ってきた?」という、情報量多すぎる始まり。
正直もっと軽いラブコメかと思ってたら
後半はわりとガッツリ心を掴みに来て、油断してたらやられます。
冒頭のナレーションがすでに意味深
第1話は、未来のモノローグから始まります。
「元気ですか? こっちは今朝からずっと雨。
あなたと出会えたあの日みたいな……」
この時点では、“あなた”が誰なのかは明かされない。
ただ、「出会えたあの日」と「雨」という言葉は
この第1話で起こる出来事と確実につながっていく。
いつの時間軸から、誰に向けて語っているのか。。。
それはこの時点ではまだ分からない。
でもこのドラマが
“今”だけじゃなく、“少し先の未来”から
過去を振り返る物語であることだけが
静かな語りで示されていて
なんかいい未来を予感させる素敵な始まりだなって感じましたね。
ざっくり登場人物整理(1話)
まずは「誰が誰?」を1話の最小限だけ整理します。
第1話は
未来からのムスコ登場とその父親“まーくんは誰?”が
物語の中心だと説明する回。
主人公の生活圏にいる人が一気に出てくるので
中心人物だけでも先に押さえとくのがいいと思います。
・汐川未来(演:志田未来さん):定職なし、貯金なし、彼氏なしの28歳。
俳優の夢を追って、劇団「アルバトロス」とバイトで毎日ギリギリ。
・汐川颯太(演:天野優さん):突然現れた5歳くらいの男の子。
未来のことを「ママ」と呼び、自分は2036年から来た“未来の息子”だと言う。
・吉沢将生(演:塩野瑛久さん):劇団「アルバトロス」の座長&演出家。
未来の“かつての恋人”。いわゆる元カレですね。
・矢野真(演:兵頭功海さん):未来に憧れる後輩俳優。
劇団の若手で脚本も担当している。
・松岡優太(演:小瀧望さん):未来の同級生で保育士。
第1話ラストに向けて関わってくる重要人物。
※ドラマ全体の見どころやキャスト整理については
👉「未来のムスコ全体あらすじ・見どころ記事」もあわせてどうぞ。
崖っぷちすぎる主役:汐川未来の現実
汐川未来(演:志田未来さん)は28歳。
定職なし、貯金なし、彼氏なし。
俳優になる夢を追って
元恋人・吉沢将生が座長を務める劇団「アルバトロス」に所属しながら、
実際にはバイトで生活をなんとかつないでいる状態。
オーディションに落ちて
「もう夢を諦める年齢なんちゃうんかな」
ってあきらめモードに陥ってしまう。。この感じ。
これ、主婦目線やと余計刺さる。
夢を追うのって、「チャレンジしたい気持ち」と
「現実どうするん?」って気持ちが
常に同時に来るし
主婦っていう家族や家庭を内側から守る役目があると
なおさら自分優先では動きづらいよね。
雷と一緒に現れた“未来のムスコ”
そんな夜
レモンサワー片手に一人で落ち込んでいた未来の前に
雷鳴、閃光とともに突然現れたのが、小さな男の子。
「ママ」
未来のことをそう呼んで
名前は汐川颯太(演:天野優さん)だという。
本人いわく
・2036年の未来から来た
・未来の息子
・目的は「ママとまーくんを仲直りさせること」
いやさすがに情報多すぎ。
恋人すらいないのに、いきなり母親呼ばわり。
そもそも未来からきたって信じろって無茶やしw
この時点で未来の脳内は完全にパンク状態になる。
そらそやろって展開です。
ミライから来た証拠は500円玉
なかなか信じない未来に向かって颯太が
「未来から来た証拠」として見せたのが、
令和17年の500円玉だった。
どうやら自分で思いついたというより
「これを持って行きなさい」って誰かに言われたみたいにも思える。
この“誰か”が
ほんとうに遠い未来の「自分」なのか、父親らしき「まーくん」なのか
それともだれか別の存在なのか。
500円玉はさりげなく今後の伏線っぽい小道具でした。
「 ママ」と「まーくん」とは?誰のことをさしているのか?
颯太が未来のことを
「ママ」と呼ぶのに対して、
父親のことはなぜか
「まーくん」と呼んでいる。
つまり颯太にとって
ママ=汐川未来(演:志田未来さん)
まーくん=未来が将来結婚する相手で、颯太の父親
……ということになる。
ただ問題なのは
現在の未来本人にその自覚がまったくないこと。
結婚もしていない。
恋人もいない。
でも考えてみると「まーくん」と呼ばれても
おかしくなさそうな男性が、未来のまわりには何人もいることに気づく。
第1話では
この“まーくん”の正体が明かされることはなく、
視聴者も未来と一緒に
「まーくんっていったい誰のこと?」と考えることになる。
まーくん候補が多すぎる
第1話の時点で
すでに「まーくん候補」は何人もいた。
整理するとこんな感じ。
吉沢将生(演:塩野瑛久さん)
・劇団アルバトロスの座長
・未来の元恋人。元カレ。
・名前的にも「まーくん」感は強い
ただ、颯太が将生を見ても特別な反応をしないのがちょっと引っかかる。
松岡優太(演:小瀧望さん)
・未来の中学時代の同級生
・現在は保育士
・颯太は「まー先生」と呼んでいる
2036年でも保育士っぽい雰囲気。
でも「まー先生」と「まーくん」は、ちょっと違う気もする。
矢野真(兵頭功海)
・若手劇団員で脚本も担当
・名前は「真(しん)」やけど「まこと」とも読める
年下やし名前の呼び方的には微妙やけど、ダークホース感はある。
その他にも…たくさんいるまーくん候補
・劇団メンバー
・バイト先の上司
・古着屋兼保育園の園長 ・・・
名前だけ見たら「まーくん」になりそうな人が
意外と多い。
ミスリード役がたくさんいるってことですかねww
チョイ役と自販機前の大崩れ
第1話で一番刺さったのは後半のシーン。
未来がやっと掴んだドラマのチョイ役を演じる。
リハーサルは順調やったのに
本番ではセリフを別の人に持っていかれて、爪痕すら残せない。
「よくあることだよ」
将生はそう言うが
未来の中では心の中で積み重なってたものが限界に来てる。
自動販売機の前で小銭をばらまいてしまい
「毎日惨め…毎日恥ずかしい…」
って思わず泣き崩れる未来。
ここ、志田未来の演技がほんまにすごかったんですよ。
感情を盛らない。泣きの演技。
でももどかしい、はずかしい、悲しい、むなしい、くやしい・・・
ぐちゃぐちゃに入り混じった感情が全部伝わるような泣き方に
ぐっときましたね。
颯太のメダルと“だんない だんない”
そのあと未来は一度颯太を交番に置いていってしまう。
この展開も、まあ常識として全然当たり前なんやけど
視聴者側としては切ないシーンでした。
でも最終的に
颯太が未来を見つけて言うんよね。
「だんない だんない。 ママなら大丈夫。
ママが教えてくれた魔法の言葉。」
この「だんない」という言葉は
実は未来自身が子どもの頃に父親からかけてもらった言葉。
颯太が首にかけてくれた手作りの金メダルと
過去の記憶が重なる演出
もしかしたら本当にこの子は未来からきた
自分のムスコなのかもしれないって
未来が思えた瞬間。
そら勝手に涙でてきますわ。
志田未来の演技も子役の子の演技もすごくて
こっちもほんまに泣きそうになった。
関西系主婦のひとこと&まとめ
第1話は「未来から自分の息子が来た!えらいこっちゃー」
だけのドタバタ話じゃなくて
・夢を追い続ける怖さ
・大人になってからの行き詰まり
・それでも誰かに必要とされる救い
このへんを
しょっぱなからちゃんと描いてきた回やった。
まーくん探しはミステリー要素として楽しいけど
このドラマの芯は
未来と颯太の関係そのものやと思う。
志田未来の芝居は信頼できるし
颯太くんの存在が、物語の感情を毎回ちゃんと動かしそう。
次話からの展開は
・まーくんは誰なのか
・颯太はいつ帰るのか
・未来は自分の夢をどうするのか
この3本柱がどう転ぶか
しっかり見届けたいところ。
※次回のネタバレやほかの回のあらすじは
👉「未来のムスコ全話あらすじネタバレまとめ」 をあわせてどうぞ。
※原作の結末や父親の正体を先に知りたい人は
👉「未来のムスコ原作ネタバレ記事」をぜひ参考にしてください。
次回、第2話はまーくん探しにラブ要素も少し動きそうな気配かな♪
